Fire TV Stickの基本操作(電源オフ、再起動、初期化)
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Amazon Fire TV Stickの電源のオンオフ、再起動、スリープ、初期化などAmazon Fire TV Stickの操作』について解説していきます。
高頻度で使う機能ではありませんが、いざという時に知っておくと便利な操作方法です。
Amazon Fire TV Stickを使ってテレビで動画鑑賞を楽しむ方は頭の片隅にでもいれておくといいかもしれません。
また、Fire TV Stickだけでなく、Fire TV Cubeでも同じ操作でこれらの機能が使えます。
Amazon Fire TV Stick、Fire TV Cubeの基本操作について一緒に見ていきましょう!
この記事の目次
Amazon Fire TV Stickの電源をオフにする方法
Fire TV Stickの電源をオフにするには、『Fire TV Stickの電源を抜いて切る』という方法のみです。
原始的な方法になりますが、Fire TV Stickにつながっている電源ケーブルを抜く以外にFire TV Stickを操作して電源をオフにする方法はありません。
Fire TV Stickは、基本的に電源はずっとオンの状態です。
しかし、省エネのため20分~30分でFire TV Stickは自動でスリープモードになります。スリープモードになることで電源はオンの状態でも最小限の電力に抑えることができます。
また、Fire TV Stickをすぐに起動できるメリットもあります。
さらに、Fire TV Stickを使い終わった際に毎回電源を切っているとFire TV Stickへの負荷が大きくなり故障の原因にもなるため、Fire TV Stickはできるだけ電源をオフにせずスリープモードにするのをおすすめします。
Fire TV Stickのオススメの使い方
電源を切る以外に電源をオフにできないFire TV Stickですが、スリープモードがあるため節電ができ、起動もサクサクすぐにできます。
そのため、「この使い方が一番使いやすいFire TV Stickの使い方」というオススメをご紹介します。
- まずは、Fire TV Stickの電源をオンにする
- テレビでFire TV Stickを使う(動画鑑賞など)
- Fire TV Stickを使い終わった
- 「テレビの電源を消す」または「地デジや録画などFire TV Stickを使わない使い方をする」
- その間、Fire TV Stickは自動でスリープモードになる
- Fire TV Stickを使いたくなったらリモコンで起動する
この繰り返しです。
Fire TV Stickを使い終わったら電源をオフにするのではなく、Fire TV Stickはそのままで大丈夫です。
テレビの電源を消せばテレビは消え、Fire TV Stickはスリープモードになるので省エネです。
また、テレビの電源をつけて、Fire TV Stickのリモコンを操作すればすぐにFire TV Stickが起動してテレビに映ります。
これが最も快適性と省エネを組み合わせたFire TV Stickの使い方です。
Amazon Fire TV Stickをスリープにする方法
Fire TV Stickは、20分~30分で自動的にスリープモードになりますが、手動でスリープモードにできます。
Fire TV Stickをスリープモードにする方法は2通りです。
まず一つ目は、Fire TV Stickの設定画面から行います。
- Fire TV Stickの設定画面を開く
- 「My Fire TV」を開く
- 「スリープ」を選択
1.Fire TV Stickの設定画面を開く
2.「My Fire TV」を開く
3.「スリープ」を選択
二つ目は、Fire TV Stickのリモコンから行います。
こちらのほうが早くて楽です。
- リモコンの「ホームボタン」を長押し
- 『スリープ』を選択
1.リモコンの「ホームボタン」を長押し
2.『スリープ』を選択
手動で今すぐスリープモードにできるので、Fire TV Stickが使い終わったら手動ですぐにスリープモードにすれば省エネです。
スリープモードは、20~30分程度で自動でなりますが、この「スリープモードになるまでの時間」を設定することはできません。
自動でスリープモードにするか手動でするかのどちらかになります。
Amazon Fire TV Stickのスクリーンセーバーの設定
Fire TV Stickは、一定時間操作をしないとスクリーンセーバーが起動します。
「Fire TV Stickを今すぐ使わないけど、とりあえず画面は起動させておきたい」という時にスクリーンセーバーを設定しておくといいでしょう。
スクリーンセーバーで表示する画像、速度、スタイルなどを設定できます。
- Fire TV Stickの「設定」を開く
- 「ディスプレイとサウンド」を開く
- 『スクリーンセーバー』を開く
- スクリーンセーバーの各種設定をする
1.Fire TV Stickの「設定」を開く
2.「ディスプレイとサウンド」を開く
3.『スクリーンセーバー』を開く
4.スクリーンセーバーの各種設定をする
スクリーンセーバーで設定できる項目は7つあります。
- 現在のスクリーンセーバー
- スライドのスタイル
- スライドの速度
- 開始までの時間
- 情報を表示
- Alexaのヒント
- シャッフル
「現在のスクリーンセーバー」では、Amazonで用意されている町並み・自然などの画像やAmazonフォトに保存されている画像をスクリーンセーバーに設定できます。
「スライドのスタイル」は、パン&ズーム・ディゾブルから設定できます。
「スライドの速度」は、遅い・普通・早いから設定できます。
「開始までの時間」は、5分・10分・15分・なしから設定できます。
「情報を表示」は、スクリーンセーバーの画像がAmazonで用意された写真の場合、その場所の名前や地域がわかります。
「Alexaのヒント」は、アレクサで利用できる音声コマンドの例がランダムで表示されます。
「シャッフル」は、スクリーンセーバーの画像がシャッフルで表示されます。
Amazon Fire TV Stickを再起動する方法
Fire TV Stickは、手動で再起動することができます。
Fire TV Stickの電源を抜いて、もう一度電源を差し込んで再起動する方法もありますが、Fire TV Stickへの負荷で故障の原因にもなりかねないので、以下の方法で再起動することをおすすめします。
以下の手順でFire TV Stickを手動で再起動できます。
- Fire TV Stickで「設定」を開く
- 「My Fire TV」を開く
- 「再起動」を選択する
1.Fire TV Stickで「設定」を開く
2.「My Fire TV」を開く
3.「再起動」を選択する
Amazon Fire TV Stickの初期化する方法
Fire TV Stickを初期化して工場出荷状態、つまりFire TV Stickが家に届いたときの新品の状態にしたい場合はリセットをします。
Fire TV Stickにインストールしたアプリ、設定などはすべて削除されるので注意してください。
プライムビデオやNetflix、Huluなどの動画配信サービスは、アカウントにデータが紐付けられているので、Fire TV Stickを初期化してもデータは消えません。
もう一度アプリをインストールしてログインすればそのままのデータで動画を見れます。
Fire TV Stickを初期化する方法は以下の手順です。
- Fire TV Stickで「設定」を開く
- 「My Fire TV」を開く
- 「工場出荷時の設定にリセット」を選択する
1.Fire TV Stickで「設定」を開く
2.「My Fire TV」を開く
3.工場出荷時の設定にリセット
Amazon Fire TV Stickの使い方
Fire TV Stickの基本的な操作方法や機能をこの記事ではご紹介しました。
Fire TV Stickのリモコン操作や画面、昨日の使い方などは次の記事で解説しています。
→ Fire TV Stickができること!5つの機能を使いこなせ!
→ Amazon Fire TV Stickの使い方4選&リモコンの操作方法とは?
→ Fire TV StickでYoutubeを見る!使い方や設定
まとめ
この記事では、「Fire TV Stickの基本的な機能の使い方」について解説しました。
特にFire TV Stickの電源は、気になるところですが、スリープモードは省エネなので節電になります。
使い終わったらそのままにしておいても自動でスリープモードになるので大丈夫ですし、手動でもすぐにできるので節電が気になる方はすぐにスリープモードにすることをおすすめします。
音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!