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ペーパーハウスシーズン1のあらすじと見どころ(ネタバレあり)|騙し裏をかく超スリリングな強奪作成

更新日:2020年05月09日
みどころ
ペーパーハウスのネタバレが見たい!
ネタバレは見たくないけど、ペーパーハウスが気になっている
ペーパーハウスってどうなの?見どころや感想が知りたい

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、「ペーパーハウスシーズン1のあらすじと感想」を実際に見た筆者がご紹介していきます!

 

ペーパーハウスシーズン1のネタバレもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ネタバレが見たくない方でも、見どころや感想を読めばペーパーハウスシーズン1をより深く楽しめます。

 

ペーパーハウスシーズン1の中身を一緒に見ていきましょう!

 

ペーパーハウスシーズン1 あらすじ

この章では、あらすじをご紹介します。ネタバレはありません。

ペーパーハウスシーズン1をより深く楽しめるようになっていますので、ネタバレが嫌な方でも安心してペーパーハウスシーズン1を見れます。

 

舞台はスペイン、スペイン語のドラマだがNetflixには日本語字幕で見れます。

ペーパーハウスシーズン1は、教授と呼ばれるチームのリーダーが男女8人の仲間を集めて、造幣局に侵入して人質をとって籠城し、大量のお金を印刷して強奪しようというストーリーのドラマ。

教授はチームのリーダーであり、仲間を集めて造幣局への強奪作戦を計画、指示をする裏から操るタイプのリーダー。とても紳士で気品が良く、優しい顔面をしています。頭がとても良く、強奪作戦で生じる様々な障害を圧倒的な知恵を絞って警察の裏をかいていく。

強奪作戦を実行するのは教授が集めた男女8人の仲間。彼らはお互いの本名を知ることは禁止され、それぞれを都市の名前で呼ぶ。ベルリン、モスクワ、ナイロビ、トーキョー、リオ、デンバー、オスロ、ヘルシンキの8人だ。

造幣局へ侵入して人質を取り、籠城作戦にでる8人の都市たち。それを裏から操るのが教授。

そして、警察との交渉が始まる。

人質解放の交渉担当を任されたのは、女性警官のラケル。彼女は人質の解放を交渉するために強奪犯のリーダー教授とコンタクトを取り、人質解放に向けてあらゆる交渉をしていく。

しかし、交渉はすべて教授の手のひらの上。すべてを見透かされ、すべて教授の計画通りに強奪作戦が進んでいく。

一方、人質には造幣局で働く局長のアルトゥーロ、見学に来ていた学生たち、職員がいる。なぜ警察は突入作戦ができないのか。それは人質に重要人物がいるから。

そして、それもすべて教授が計画した作戦の一つであったのだ。

教授はいかにして籠城した造幣局から脱出するのか?

教授たちの狙いはなんなのか?

教授に警察の追手が来るがどんな計画と作戦で乗り切るのか?

スリリングな展開と頭脳戦を繰り広げる物語です。

 

ペーパーハウスシーズン1 出演キャスト

アルバロ・モルテ / 役:教授

造幣局強奪作戦の計画を立て、チームに指示を出すリーダーであり、この計画の首謀者

圧倒的な頭脳と計画性で警察を翻弄し、教授がいかにして困難を乗り切る作戦に打って出るかがこの作品の一番の見もの

 

ペドロ・アロンソ / 役:ベルリン

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、チームをまとめる現場のリーダー

カリスマ性と話術が秀でていて、時に冷静な判断を、時に残酷ながらも的確な判断をいとわない完璧主義者

 

パツォ・トウス / 役:モスクワ

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、デンバーの父親

冷静な判断と状況判断ができ、人思いな人格者。妻との間に問題を抱えている

 

アルバ・フローレス / 役:ナイロビ

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、活気あふれる女性メンバー

自身の過去に問題を抱えており、物事をはっきりと的確に言い善悪の判断の筋をしっかりと持っているぶれない女性だ

 

ウルスラ・コルベロ / 役:トーキョー

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、この物語を語る一人

とても短期な性格で、爆発すると手が付けられない言動を度々起こす。計画や作戦に視聴をきたすことも

 

ミゲル・エラン / 役:リオ

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、コンピューターに強い

コンピューターに強いといってもオタクなイメージではなく、普通の好青年なイメージ。物語のキーとなる

 

ハイメ・ロテ / 役:デンバー

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、モスクワの息子

気性の荒い一面があるが、とても心優しく人思いなところは父親譲りだ。笑い方がとても癖になる

 

ロバート・ガルシア / 役:オスロ

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、ヘルシンキの相棒でもある

とても物静かな多くを語らない大男

 

ダルコ・ペチ / 役:ヘルシンキ

造幣局強奪作戦のメンバーの一人で、オスロの相棒でもある

計画と作戦に忠実に行動し、見た目は大男でいかついが、どこか愛くるしい一面がある

 

ペーパーハウスシーズン1 ネタバレ

この章ではペーパーハウスシーズン1のネタバレを含んでいます。

ネタバレが知りたくない方は飛ばしてください。

 

教授と8人の仲間で実行した造幣局強奪作戦

シーズン1では、強奪の開始から人質解放交渉人のラケルに強奪計画を実行するために計画を練り、仲間皆で過ごしたアジトを突き止められるところで終了します。

強奪チームは、お金を刷る時間を稼ぐために時間稼ぎの作戦を行う。人質と自分たちの見分けがつかないように同じ服を着させてモデルガンを持たせる作戦、警察をかく乱させる作戦、軍隊に突入させない作戦など時間を稼ぎ、警察の行動を制限しつつもお金をどんどん刷っていく。

そして、造幣局の外でチームをまとめ、警察の動きを監視し、裏で計画を進めていく教授。交渉人ラケルの相棒のアンヘルを造幣局に招き入れ、その時に手荷物をすべて回収し、アンヘルの眼鏡に盗聴器を仕込みます。これで警察の動きすべてがわかるようになった教授。警察の1歩2歩前を行く立ち回りで警察を翻弄していく。

そして、その作戦の一つに警部のアンヘルを造幣局に招き入れ、彼の眼鏡に盗聴器を埋め込む作戦を実行した。これで警察の動きは完全に教授の手中になる。

警察は、警察の動きが読まれていることに気が付き、ラケルとアンヘルは内部に裏切り者がいると考え、2人だけの作戦を実行する。しかし、これもすべて教授に筒抜け。2人だけの作戦は失敗に終わり、ラケルはアンヘルが裏切り者だと疑います。アンヘルは、自分は裏切り者じゃないと説得するが信用をなくしてしまった。そこで、アンヘルは事件の直後からラケルの前に現れた男を怪しく思い、独自捜査で彼の家に訪問します。その時にスプーンを盗み鑑識に指紋を調べてもらうのです。結果が出るまでアンヘルはラケルに何度も無実を訴えますが、信じてくれないラケル。気が動転したアンヘルは血迷い飲酒運転をしたことで事故を起こしてしまい、意識不明になる。そして、スプーンの指紋調査の結果が出て、見事アンヘルの読みは的中。あの怪しい男が裏で強奪チームを操り、警察を翻弄している首謀者だとわかりました。それが教授です。しかし、アンヘルは意識不明。このことを知っているのはアンヘルだけ。

強奪作戦の首謀者、リーダーとして動く教授と通話で交渉をするラケル。そして、ラケルの目の前に現れ、とても親切にしてくれる男。それが教授です。

裏では犯罪者と警察という立場で会話をするが、表では何も知らないラケルは実際に首謀者の教授と会って何気ない会話をしていくのです。そしてラケルは自分の弱みを教授に打ち明けることでだんだんとひかれていくのです。果たしてこれは教授の作戦なのか、それとも教授もラケルにひかれていくのか、物語はシーズン2に突入する。

ペーパーハウスシーズン1最終回では、強奪の計画を練り、訓練をし、仲間皆で過ごしたアジトが警察に見つかります。ラケルを現場に連れて行ったのは教授。何もしらないラケルと警察たちはアジトの捜索をしながらも目の前に首謀者がいることに気が付かずシーズン1が終了します。

 

ペーパーハウスシーズン1 見どころ

ペーパーハウスシーズン1の見どころは3つあります。

ネタバレはないので安心してください。

 

教授とラケルの表裏

裏では、強奪作成の首謀者と人質解放交渉人として通話で会話をする教授とラケル。

そして、表では、一人の男性と女性として会話をする教授とラケル。

何も知らないラケルを手の上で転がしているような教授だが、実際のところはどうなのか。

表と裏での教授の言動がとてもスリリングな作品になっています。

 

8人の強奪メンバーの人間性

お互いの本名を知らず、それぞれ都市で呼び合う強奪チーム

それぞのキャラクターに人間性があり、バックグラウンドやストーリーがしっかりとしていて、キャラ一人ひとりに愛着が持てます。

シーズン1を半分見ることには推しのキャラが決まり、この先どんな結末を迎えるのかハラハラドキドキです。

 

スリリングの攻防戦

ペーパーハウスシーズン1では、教授と警察との攻防戦がとてもスリリングです。

バレルのかバレないのか。間に合うのか間に合わないのか。どっちに転ぶのかわからない行き先が見えない展開にどんどん次のエピソードに進めていってしまいます。

警察に追いつめられる教授ら強奪チームですが、それを圧倒的な頭脳と閃きで挑んでいく教授の計画に目が離せません。

 

筆者の感想

ペーパーハウスシーズン1見ました。

最初はそこまで期待せずに見て、実際のところ僕自身は2話までそこまで話が入ってこない感じがありました。登場人物が多いので関係性やバックグラウンド、名前を覚えるのに必死なところがあったからです。

しかし、3話、4話まで見ると、どんどんストーリーに引き込まれ、キャラ一人ひとりにすごい愛着がわくようになりました。それは8人の強奪チームみんなに明確なキャラがあり、独特な個性を持っています。しかし、強奪犯となるとどこか特別な人間、特殊な能力のある人間ということでなかなか入り込めない作品がこの手のドラマや映画にはよくありました。しかし、8人にはどこか自分と同じ普通の人間なんだなという親近感やそれぞれの弱さ、抱えている問題が浮き彫りになっていき、どんどんキャラに引き込まれていきました。

また、教授の頭脳明快な作戦や言動は、「次のエピソードを見る」のボタンを押さざるを得ない圧倒的な面白味があります。

ぜひ、ペーパーハウスシーズン1見てみてください。

 

ペーパー・ハウスの配信している動画配信アプリなどの情報は、次の記事でも解説しています。

この記事の執筆者
なべ
なべ

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!

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