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Google Pixel 6 Proを開封レビュー!iPhone13 Pro Maxと同じサイズで軽い!

更新日:2021年10月31日
Google Pixel 6 Proってどんなスマホなの?
公式サイトでは詳しく知れないGoogle Pixel 6 Proを知りたい!

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、『Google Pixel 6 Proの開封レビュー』をご紹介していきます。

 

Google Pixel 6 Proは、2021年10月より発売が開始されたGoogleのスマホ『Pixel』の6つ目のシリーズで、無印版の上位互換となるProモデルです。

今回は、Proモデルについて開封してご紹介します!

 

画面サイズが小さく、3万円ほど安い無印版Pixel 6の開封レビューは以下で解説しています!

→ 無印Google Pixel 6を開封レビュー!画面内指紋認証・iPhoneのようなガラスコーティングがGood!!

 

実物を見ていこう!


Google Pixel 6 Pro

今回は、Stormy Black、Cloudy White、Sorta Seafoamの3カラーあるなかからStormy Blackをご紹介していきます。

 


付属品

付属品は、Pixel 6 Pro本体、USB タイプC - タイプCのケーブル、変換プラグの3つです。

充電をするさいの電源プラグは付属していないので、USB タイプCが接続できるプラグを用意する必要があります。

 


画面

インカメラは、画面中央の上部にあり、パンチホール式となっています。

 


画面占有率は高め

パンチホール式のカメラになっているため、カメラが邪魔することなく画面が使える。

 


背面

背面は、特徴的なデザインになっており、カメラの部分が背面より飛び出ています。

飛び出ているのはほんの数mmですが、カメラ部分の存在感はけっこうあります。

使っていてこのカメラ部分が邪魔することはありませんが、隙間にゴミやホコリが溜まりそうです。

 


左:Pixel 6、右:Pixel 6 Pro

無印とProの大きな違いのひとつには、カメラの種類があり、Proには、48メガピクセルの望遠レンズが搭載されています。

上画像、Proには(右側のスマホ)白い丸の左側に四角いレンズがありますが、無印(左側のスマホ)にはそのレンズがありません。

そのため、無印は2倍までズームでき、Proは4倍までズームが可能になっています。

 


SIMスロット

背面から見て右側、画面から見て左側のサイドには、SIMスロットがあります。

Pixel 6 Proは、ナノSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しているため、プライベート用と仕事用や、音声通話用とデータ通信用など分けられる。

ちなみに、筆者は、プライベート用と仕事用でYmobileと楽天モバイルで使い分けている。

 


電源・音量ボタン

背面から見て左側、画面から見て右側のサイドには、電源と音量のボタンがあります。

Pixel 6からは、全体がガラスコーティングになったため高級感があり、このボタンを押し心地や出っ張り具合はちょうどいいです。

 


縦サイズ

縦のサイズは、163.9mm

無印Pixel6は158.6mm、iPhone13 miniが131.5mm、iPhone13が146.7mm、iPhone13 Proが146.7mm、iPhone13 Pro Maxが160.8mm

Pixel 6 Proは、iPhone13の中で最も大きいPro Maxよりも大きいサイズ感となっています。

 


横サイズ

横のサイズは、75.9mm

無印Pixel6は74.8mm、iPhone13 miniが64.2mm、iPhone13が71.5mm、iPhone13 Proが71.5mm、iPhone13 Pro Maxが78.1mm

縦は、最も大きかったPixel 6 Proですが、横のサイズは、iPhone13 ProとMaxの中間あたりです。

 


片手じゃ操作が難しい

実際に手にとってみましたが、なかなかの大きさです。

特に縦に長い印象があり、片手で画面の上のほうををタップするの難しいです。(筆者は身長が175cmですが、手はとても小さい方です)

 


縦画面で両手持ち

筆者は、縦画面で両手持ちしてちょうどいいくらいでした。

とくに英語を打つときは、パソコンと同じキーボードなので、このくらいのサイズがちょうどいいですね。

日本語を入力するときは、フリック式なので、「い」や「え」、「り」や「れ」んど横にフリックス文字は片手だとたまに入力ミスがありました。

 


横持ち

iPhone13 Pro Maxよりも長いPixel 6 Proです。横持ちしたときの画面の見やすさはとてもよかったです。

とくに動画を見るときは、動画のサイズにもよりますが、迫力のある映像が楽しました。

 


重量

重量は210g

画面が大きく、高級感のあるガラスコーティングになっているので、重めのスマホになっています。

実際に手に持ってみても重量感はあり、スウェットズボンのポケットにいれると重みでダボッとする感じです。

iPhone13 Proが203g、Pro Maxが238gなので、サイズを考えるとiPhoneよりも使いやすいかと思います。

 

IP68の防水防塵性能があるため、チリやゴミなどがスマホに入って故障する心配はまずないでしょう。

防水性能は、継続的に水中に沈めても故障の心配がない等級になっています。

Proの大きな画面で、お風呂に入りながらでも本や漫画を読んだり、動画視聴が楽しめるのはとてもいいです!

ですが、必ず故障しないと保証されているものでもないので、できるだけ水分には気をつけておきましょう。

 


画面の指紋

画面にフィルムを付けずに使っていると、実際にスマホを使っているときはとくに気になりませんが、画面を閉じて光に当てたときは指紋が気になります。

画面保護のためにもフィルムは貼っておいたほうがいいでしょう。

 


背面の指紋

また画面だけでなく、背面はガラスコーティングになっているので指紋がやや気になります。

iPhoneに近い素材で、高級感が増しているのはとてもいいですが、指紋がつくのは仕方ないです。

その点を考えると、筆者としてはPixel 5の素材感は意外と気に入っていました。


Pixel 5はガラスでないため指紋がつかなくてよかった(そして軽い!!!)

ちなみに、今回使用したProは、Stormy Blackですが、無印版のKinda Coralのカラーは背面の指紋がそこまで気になりませんでした。

その点、Pro版にあるCloudy WhiteやSorta Sunnyも指紋が目立ちにくいかと思います。(Stormy Blackは目立ちます。これは確か。)


無印版のKinda Coral

 


指紋認証は画面内

無印、Proともに指紋認証は、画面内になります。

Pixel 5では背面でしたが、この画面内の指紋認証が超絶便利です!

指紋認証はロック解除だけでなく、課金をしたり、1passwordの解除、金融系のアプリなどでよく使います。

いちいち背面の指紋ボタンを探して、スマホを持ち直す必要がなく、指紋認証から画面操作まではシームレスにできるのはとてもGoodです!


Pixel 5、5a(5g)の指紋は背面の丸い部分

 

ベンチマークスコア


Google Pixelシリーズのベンチマークスコアを計測

左からGoogle Pixel 5、5a(5G)、6、6 Proとなっています。

 

Pixel 5

Pixel 5a(5G)

Pixel 6

Pixel 6 Pro

CPU

93451

107347

191020

177006

GPU

102131

93146

282122

295465

MEM

75193

72438

106839

99830

UX

98193

100615

143017

143509

※AnTuTu Ver.9を使用

 

Pixel 6 Proは、今回計測したもので17番につけています。


Google Pixel 6 Proのベンチマークスコアランキング

動画の視聴は最高画質でもカクつくことはなく、またProは、リフレッシュレート120Hzに対応しているため、とても滑らかな動きで動画視聴が楽しめます!

画面のサイズも大きいため、スマホで動画を見る方にはとてもオススメのスマホです!

 

この記事の執筆者
なべ
なべ

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!

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