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2021年モデルのハイセンス32型テレビを実機レビュー!約3万円格安テレビの上手な買い方とは?

更新日:2021年11月29日
2021年モデルのハイセンス32型テレビがどんなテレビなのか知りたい!
ハイセンス32型テレビは、YoutubeやTver、Netflixって見れるの?
ハイセンス32型テレビを買おうか迷っている!もっと詳しくレビューを見たい!

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、『2021年モデルのハイセンス32型テレビの実機レビュー』をご紹介していきます。

 

公式サイトやAmazonでは、サイズ感や機能など知れないこともたくさんあるかと思います。

実際にハイセンス32型テレビを購入して、どんなテレビなのかを一緒に見ていきましょう!

 

付属品


2021年モデルハイセンス32型テレビの付属品

付属品は、6点です。

  • テレビを立てるためのスタンドが2つ
  • リモコン
  • リモコン用の電池
  • B-CASカード
  • 転倒防止の補助器具
  • 説明書

 

各付属品の詳しい内容はこれから見ていきます。

 

実物と実サイズ


2021年モデルハイセンス32型テレビ

32型の小型のテレビなので、テレビが届いて玄関からテレビ台までは女性でも持てる重量感です。

サイズも大きくなく、箱には取っ手もあるためそこまで苦労することはないでしょう。

 


リモコン

付属のリモコンは、6つの動画配信サービスに対応しており、日本のテレビに対応したボタン配置になっています。

チャンネルの切り替え、番組表、録画など、リモコンとしての機能は普通に使えて問題ありません。

 


付属の電池

電池は付属しているので、テレビが届いてから電池がなくて使えないみたいなことはありません。

リモコンの背面をスライドして電池を入れます。ドライバーなどは必要ありませんでした。

 


リモコンのサイズ感

リモコンにはいろんなボタンが増えているので、とても長さを感じるものになっています。

スマホのようにずっとリモコンを使うことは無いと思うので、とくに大きくて問題はありません。

 

Netflix、Youtube、Amazon Prime Music、Hulu、AbemaTV、U-NEXTの6つの動画配信サービスのボタンがあり、これを押すと瞬時にそのアプリの起動が可能です。

実際に使ってみてわかったのは、NetflixとYoutubeは、テレビがオフの状態でもボタンを押せば起動してアプリが開きます。

ですが、残りの4つのボタンは、押してもテレビは起動されず、一度テレビを起動してからボタンを押す必要がありました。


Netflixはボタン一回でテレビが起動してアプリ起動


YoutubeもNetflixと同じで使い勝手良し


Amazon Prime MusicやHuluなどは一度テレビを付ける必要がある

 


付属のテレビスタンド

テレビスタンドは2つ付属しており、全部で4つの足で支える形です。

 


スタンド装着前


スタンド装着後

スタンドは、テレビの下側に付けます。

設置方法は、ネジを締めるためプラスドライバーが必要になるので準備しておきましょう。ドライバーは付属されていません。ネジは付属。

ネジでしっかりと閉めればテレビとスタンドはしっかりと固定されるのでぐらつきなどはありません。

気になったのは、4本の足でテレビを支えているため、テレビ台が揺れたりするとテレビも揺れて心配になります。普通に生活をしていれば大きな問題はありませんが、地震が来たときや足をぶつけるだけでテレビ台が動くようなテレビだときっとこのテレビは倒れます。

付属している転倒防止の補助器具は、安全のために設置することをおすすめします。

 


スタンドの横幅(設置部分の長さ)

スタンドを装着してテレビ台に置いたとき、スタンドの横幅は約60cmです。テレビ全体の横幅は73cm。

そのためテレビ台の横幅は60cm以上ないとテレビは載りません。(60cmはピッタリすぎるためせめて65cmは欲しいところ)

 


スタンドの縦幅(設置部分の長さ)

スタンドの縦幅は約20cmです。テレビの暑さは7cmほど。

テレビの暑さよりも、スタンドの幅のほうが大きいため、テレビ台の縦は最低でも20cm以上は必要になります。

 

スタンドが設置している長さを考えると、テレビ台は、最低でも横60cm、縦20cmが必要になります。

これ以上小さい台には置けません。

安全上の問題で、このサイズではテレビ台とテレビがピッタリすぎるため不安定です。横65cm、縦25cmはほしいところです。

 


筆者宅のテレビ台(横幅)


筆者宅のテレビ台(縦幅)

筆者は、横幅が80cm、縦幅37cmのテレビ台に載せています。

32型のテレビを乗せるにはちょうどよく、スペースに余裕もあって気に入っています。


筆者宅はこんな感じ

パネルは、ADSパネルになっています。

ADSパネルの特徴は、視野角が広いことで、見る角度が変わっても画面の色合いなどに変化を感じにくいパネルです。実際に角度をつけて観てみてもADSパネルの良さを感じれました。

1人暮らし、2人暮らしでは最適な32型の大きさですが、たまに友達や家族が来たりして複数人でテレビを観るときでも、どの角度からテレビを観ても視聴体験に大きなさはないでしょう。

またグレアパネルとなっているため、画面がつやつやした光沢のある画面です。光を反射するためテレビの前にいる人やモノが映り込みますが、色の鮮やかさはとてもいい感じでした。

 


転倒防止の補助器具

テレビがテレビ台から転倒するのを防止するための補助器具が付属しています。

ネジをテレビ台に打ち込む必要があるので、電動ドライバーがあったほうが簡単にできます。(テレビ台に穴が開くのは注意)

 



2021年モデルハイセンス32型テレビ

テレビ本体のサイズは、横幅73cm、高さスタンド込で48cm・画面のみで43cm、厚み7cm、ベゼル幅1.5cm(テレビのフレーム部分)です。

ベゼル幅は細いとは言えないですが、太過ぎもせず、一般的なテレビのベゼル比率です。(筆者はベゼル幅が細いモニターを使っていることもあってややベゼルが気になる)

 


テレビの背面に向かって右側

テレビの背面に向かって右側には、9つの接続部分があります。

  • イヤホンジャック
  • BSアンテナ入力
  • 地デジアンテナ入力
  • B-CASカード
  • HDMI
  • HDMI
  • USB入力
  • USB入力
  • 有線lan

 


付属のB-CASカード

付属しているB-CASカードをテレビに差し込むことでテレビで地デジが見れるようになります。

テレビを買って番組が見れないときはこのB-CASカードを確認しましょう。

 


背面側

また背面には、ビデオ入力と光デジタルの差込口があります。

 


テレビの背面に向かって左側

テレビの電源をいれるためのケーブルは最初から付いています。

あとは電源に差し込むだけです。

 


スピーカーの位置はテレビ下側の左右に2つ

スピーカーは、テレビの下側の左右に1つずつ搭載されています。(上画像のあみあみの部分の中にある)

テレビを設置すると、音が下に向かって出ている感じになります。

 


壁掛けOK

壁掛けに対応しているため、壁掛けスタンドを用意すればテレビ台いらずでテレビが設置できます。

ネジは付属していないので、壁掛けスタンドの購入に合わせて用意しましょう。

ネジ穴の間隔は、横が10cm、縦が20cmです。

 


テレビとの距離(30cm)

30cmは近すぎます。

 


テレビとの距離(60cm)

やや近いかな?くらいの距離感です。

テレビを快適に見る上で最も近い距離がこのくらいでしょう。

 


テレビとの距離(90cm)

ほどよい距離感です。90cmくらいが一番ベストだと思います。

 


テレビとの距離(120cm)

やや遠いかな?といった距離感です。

200cmくらいまで離れると見れないことはありませんが、文字が小さいので見にくさがあります。

テレビを快適に見る上で最も遠い距離が120cm~150cmくらいがでしょう。

 

 

接続できるものとは?(Wi-Fi、Switch、PS5など)


2021年モデルハイセンス32型テレビ

2021年モデルのハイセンス32型テレビは、インターネット接続ができます。Wi-Fi接続も、有線接続もOKです。

また、HDMIが2つ用意されているので、SwitchやPS5などのゲームはもちろん、Amazon Fire TV StickやChromecast、Apple TVなどのデバイスも接続できます。

しかし、HDMIは2つなので足りなくなることもあるでしょう。そのときは使いたいデバイスのHDMIを接続すればOKです。

 

また、このハイセンスのテレビには、Amazon Echoを連携でき、アレクサを使った声での操作が可能です。

例えば、自宅にあるAmazon Echo Dotに「アレクサ、テレビを消して」と言えば、テレビが消えます。

「テレビの音量を5下げて」や「テレビの4チャンにして」などの操作もできるため、リモコンいらず、さらにAmazon Echoが設置されているテレビとは違う部屋からテレビ操作ができちゃいます。

これは、HDMIなどのケーブル接続ではなく、インターネット接続になります。

詳しくは次の記事で解説しています

 

 

 

YoutubeやTverは見れる?各VODの対応


2021年モデルハイセンス32型テレビ対応VOD

Wi-Fi接続または有線接続をすれば、テレビだけでNetflixやYoutubeの動画アプリが使用できます。

記事執筆辞典で対応しているのは以下12のVODです。

  • Netflix
  • Amazon Prime Music
  • Youtube
  • AbemaTV
  • Hulu
  • dTV
  • U-NEXT
  • Rakuten TV
  • パラビ
  • DMM.com
  • スカパーオンデマンド
  • TSUTAYA TV

ディズニープラスに関しては、広告は出ますが現時点では対応していません。

 

テレビだけで動画が見れてしまうためAmazon Fire TV StickやChromecast、Apple TVなどのストリーミングデバイスが必要なくなります。(もちろん接続すれば使える)


しかし、Android TVとは違って、Google Play Storeが使えるテレビではなく、このテレビに対応したアプリしか使えません。例えばTVerなど。

現時点でAmazon Fire TV Stickなどを使って動画を観ているのであれば、テレビの機能ではなく、ストリーミングデバイス側の機能で観たほうがいいでしょう。

要するに、Amazon Fire TV StickやChromecast、Apple TVをテレビに接続して、そっちの機能で動画を観たほうが対応しているアプリは多いです。

また、VOD非対応のモデルを選択することで約12,000円も安くなり、23,000円で購入できます。

VOD対応が35,000円なので、現時点でAmazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVを使って動画を観ている方は、VOD非対応のほうが安く購入できてオススメではあります。

 

Android TVについては次の記事で解説しています。

 

テレビでGoogle Play Storeを使いたいならTCLがオススメです!

 

画質・音質

2021年モデルハイセンス32型テレビは、ハイビジョンの画質になるため、お世辞でも画質が良いとは言えません。

特に現在のスマホはとても画質が良い機種がたくさんあるため、テレビで観るよりもスマホで観たほうが画質の面では満足度が高いと思います。

音質に関しては、可もなく不可もない一般的なテレビの音質で、テレビを見る分には特に気になることはありません。

 

この32型テレビは、VOD非対応が約24,000円、VOD対応が約35,000円で購入できる格安テレビです。

テレビは欲しいけどそこまでお金はかけたくない。そんな質よりもコストが重要な方にオススメのテレビです。

 

実際に使ってみての感想

2021年モデルハイセンス32型テレビを実際に使ってみて、初めての一人暮らしそこまでテレビは観ないけどまあ必要だよねみたいな家庭にオススメです。

32型なので、1人~2人で観たり、6畳の部屋に最適なサイズ感となっています。

 

画質や音質といった質感よりも、約24,000円(VOD非対応)、約35,000円(VOD対応)で購入できるコスト面はとても魅力的です。

Amazon Fire TV StickやChromecast、Apple TVは接続すれば使えるので、すでに持っている人は、VOD非対応で問題ありません。

持っていない方は、VOD対応を選びたくなりますが、正直安いVOD非対応のテレビを購入して、AmazonでAmazon Fire TV StickやChromecastを購入したほうがコスパ良いです!

 

2021年モデルハイセンス32型テレビは、「そこまでテレビに執着していないが、けどテレビは必要」という6畳くらいのスペースで使用したい方にオススメのテレビです!

 

 

最安値の32型テレビを考えているならこちら

 

この記事の執筆者
なべ
なべ

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!

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