Google Pixel 5レビュー!買う8のメリット&残念な6のデメリット




そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Google Pixel 5を買う8つのメリットと6つの残念なデメリット』をレビューしていきます。
Google Pixel 5は、Googleから発売されているAndroidスマートフォンです。
Androidは、GoogleのスマホOSのためGoogle Pixel 5はAndroidとの相性が抜群に良いスマホとなっています。
Googleが作ったスマートフォン「Google Pixel 5」を一緒に見ていきましょう!
Google Pixel 5a(5G)が登場!
→ Google Pixel 5a(5G)レビュー!Pixel 5との10個の違いとは?
Google Pixel 5を買って損なし!8つのメリット
Google Pixel 5を実際に購入して使ってみた所、以下8つのメリットはとても良かったです!
- 持ちやすいちょうどいいサイズでとても軽い
- 最新Androidを最速で使える
- 防水に対応
- Google Pixelシリーズ最大のバッテリー
- おサイフケータイが使える
- 夜間モードのカメラが綺麗
- バッテリーをシェア
- データ移行がスムーズにできる
持ちやすいちょうどいいサイズでとても軽い
Google Pixel 5は、6.0インチのディスプレイで、横幅が70.4mm、縦が144.7mm、厚みが8.0mm、重量151gのスマホです。
Google Pixel 5のサイズ
実際に手に取ってみるととても軽さを感じ、iPhoneに慣れていた筆者からすると断然Google Pixel 5の軽さがよくわかります。
また、手に持ってみてもしっかりと手におさまるサイズ感で、手が小さめな筆者でも片手でスムーズに無理なく操作できて、これなら女性でも操作しやすく、重くないのでとてもおすすめできるなと感じました。
とてもコンパクトで持ちやすいサイズ感
重量は151gととても軽い
ちなみにiPhone12は162g、iPhone11は194g、SONY Xperia 1 IIは181gなので、Google Pixel 5はとても軽いスマホなのがわかります。
反射や指紋が気にならない上品な手触り
Google Pixel 5の背面は100%リサイクルのアルミニウムでできており、反射して自分が写ったり、指紋がつくことがないため、裸のままでもとても使いやすいです。
手触りは磨き上げたつるつるの石を触っているようなとても触り心地のよい素材となっています。
幅広い画面
Google Pixel 5の画面は、ほぼ全面に近いほど大きくなっています。
コンパクトで持ちやすさを追求しているだけでなく、画面の広さはそこそこあって使いやすいのが特徴的でした。
最新Androidを最速で使える
Google Pixel 5は、Googleのスマホで、AndroidはGoogleのスマホOSです。
そのため、Google Pixel 5は最新のAndroidをいち早く使えるようになっており、このOSアップデートは最低でも3年間保証されているため2023年あたりまでは現役で使っていけます。
また、セキュリティアップデートも毎月1回くらいの頻度で行われるため、セキュリテイ面でも安心して使えるのが特徴的です。変なアプリをインストールして個人情報が流出したり、ウイルスの感染から守ってくれる仕様になっています。
防水に対応
Google Pixel 5は、IP68の防水に性能があります。
IP68の防水・防塵性能
IP68は、粉塵の侵入から完全に防護され、継続的に水没しても浸水しないという等級になっています。
そのため、ちょっとした水没程度ならまず問題なく、安心して使える仕様です。
しかし、IP68の防水性能ですが、できるだけ水没はさせないに越したことはありません。いざという時でも大丈夫という程度で思っておくといいでしょう。
Google Pixelシリーズ最大のバッテリー
Google Pixelシリーズには、これまでGoogle Pixel 3、Google Pixel 4a、Google Pixel 4a(5G)などが発売されていますが、Google Pixel 5はシリーズ最大のバッテリーを搭載しています。
Google Pixel 5のバッテリーは4,080mAhで、これは普通にスマホを使う程度であるなら1日は余裕で保つバッテリーです。
スマホゲームや動画を長時間やり続けると充電は減りますが、1日がギリギリといった程度でした。
また、Google Pixel 5には自動調整バッテリーという機能があり、これはAIがスマホの利用状況などを学習して、より効率的にバッテリーを使用するようにする機能です。
4,080mAhのバッテリーとこの自動調整バッテリーの機能があれば、1日フルで使っても心配はなく、1日に何回も充電をしたり、モバイルバッテリーを持ち歩くことは減ります。
Google Pixel 5の自動調整バッテリー
おサイフケータイが使える
Google Pixel 5は、NFCとFeliCaに対応しているため、おサイフケータイが利用できます。
電車やバスに乗る時、買い物をする時などGoogle Pixel 5をかざすだけで支払ができるのでとても楽です!
これは一度使いだしたらもう後戻りはできないので、とてもオススメの機能です。
Google Pixel 5はサイフケータイが使える
夜間モードのカメラが綺麗
Google Pixel 5は、AIによって写真をより美しくするのが特徴的なスマホですが、その中でも夜間モードで撮影する写真はとても綺麗です。
フラッシュを使わずとも星空や夜景、夜の街、暗い場所での人の撮影は、フラッシュを使わずともとても繊細できれいな写真が撮れます。
通常のカメラも綺麗ですが、夜間モードを使用して撮る写真がきれいなため、暗い場所で写真を撮る方にはおすすめできるスマホです!
バッテリーをシェア
Google Pixel 5は、バッテリーシェアをシェアできるワイヤレス逆充電があります。
これは、Google Pixel 5の上に対応するデバイスを置くことで、Google Pixel 5のバッテリーを別のデバイスにシェアできる機能です。
ワイヤレス逆充電
対応しているイヤホンやスマホなら逆充電ができ、以下の画像はGoogle Pixel BudsというGoogleのイヤホンを充電している時のものです。
スマホの充電は毎日忘れずにやるが、イヤホンの充電はついつい忘れてしまうときがあります。
そんな時にGoogle Pixel 5のワイヤレス逆充電をすれば、その日使いたい時だけの充電は補えるのでいざという時にとても便利です!
Google Pixel Budsにシェア
データ移行がスムーズにできる
Google Pixel 5を購入すると、以下の画像のようなクイックスイッチアダプターが付属しています。
これをGoogle Pixel 5に接続し、反対側は別のスマホを接続することで、写真や通話履歴、インストールしているアプリなどを移行できます。
Google Pixel 5にのりかえても、今使っているスマホのまますぐに使えるようになっているため、安心してのりかえができました。
Google Pixel 5に付属するクイックスイッチアダプター
Google Pixel 5の残念なところ!6つのデメリット
Google Pixel 5を実際に購入して感じた使っていて残念だった6つのデメリットは以下です。
- イヤホンジャックがない
- スクショの音が大きめ
- スピーカーの場所、音
- 5G対応だがWi-Fi 6は非対応
- SDカードが入れられない
- スペックは高いわけでない
イヤホンジャックがない
Google Pixel 5には、イヤホンジャックがありません。
Google Pixel 5でイヤホンジャックは廃止
Google Pixelシリーズでは、前モデルとなるGoogle Pixel 4aやGoogle Pixel 4a(5G)ではイヤホンジャックがありますが、Google Pixel 5で廃止されています。
Bluetoothイヤホンの性能が主流ではありますが、有線でヘッドホンを接続したりしたいときもあるため、イヤホンジャックの廃止は残念です。
スクショの音が大きめ
Google Pixel 5では、スクショを撮る時「ピコッ!!」といった感じの音が流れます。
この音が意外と大きいのが気になります。
カメラで写真を撮ったときも音が出ますが、これはもう慣れたもので気になりませんが、スクショはけっこう気になります。
カメラで撮影したときとは違う音なので、勘違いなどはされないと思いますが、気になります。
スピーカーの場所、音
Google Pixel 5は、スマホの下部にスピーカーがあります。
下部にスピーカーがあることで、Google Pixel 5を横持ちした時、手でスピーカーが隠れて音がまったく聞こえなかったり、左右のどちらかに音がかたよってしまうためいい感じでゲームアプリや動画は楽しめませんでした。
この点はGoogle Pixel 5の欠点といえ、前モデルのGoogle Pixel 3のようなディスプレイ側にスピーカーがあり、画面の上下にあると横持ちしたときもいい感じに聞こえてよいです。
イヤホンやヘッドホンをしてしまえばまったく問題ないですが。
Google Pixel 5は下部にスピーカーがある
5G対応だがWi-Fi 6は非対応
Google Pixel 5は、5Gはに対応しています。
まだまだ5Gはが使える日本のエリアはごくわずかですが、これから5Gが普及しているにあたってGoogle Pixel 5はこの先も長く使っていけるスマホです。
しかし、5Gには対応していても、Wi-Fi 6には対応していません。
Wi-Fi 6は5Gよりも使えるシーンが多いので、この点は残念です。
SDカードが入れられない
Google Pixel 5はSDカードを入れられません。
AndroidスマホならSDカードが入れられるのは当たり前みたいなイメージを持っている方もいるかも知れませんが、Google Pixel 5は非対応です。
128GBのストレージがあり、今ではGoogleフォトやGoogle One、Googleドライブ、Dropboxといったクラウドストレージも使えるので、スマホ容量はなんとかなる所がありますが、SDカードがないのは残念です。
SIMカードのみ入れられるGoogle Pixel 5
スペックは高いわけではない
実際にGoogle Pixel 5を使ってみて、動作はけっこうサクサク動きます。動画やSNS、メッセージ、Web検索、重くないゲームアプリなどGoogle Pixel 5使っていてストレスはありません。
しかし、アプリを複数起動したり、重たい処理のゲームアプリをすると若干カクつく一面がありました。
スペック面では、心配する点はほぼほぼなく、ストレスなくGoogle Pixel 5を使えていて気に入っていますが、たまに使い方によって重たさを感じる時があり、高スペックなスマホではないのだということを改めて感じます。
Google Pixel 5
Google Pixel 5はオススメ?やめた方がいい?
Google Pixel 5はオススメ?やめたほうがいい?
Google Pixel 5は、Google Storeで74,800円で購入できるスマホです。
この価格を見るだけであれば、スマホの中では中の下あたりの比較的購入しやすい価格帯となっています。
しかし、ここでしっかりと比較して検討したいのが、Google Pixel 4a(5G)です。
Google Pixel 4a(5G)は、Google Storeで60,500円で、Google Pixel 5とは約1万円違います。
この1万円の違いには、以下の7つがあります。
- ディスプレイサイズ(Google Pixel 4aの方が若干大きい)
- ディスプレイ(Google Pixel 5の方が若干鮮やかできれいめ)
- バッテリー(Google Pixel 5のほうが充電持ちが良い)
- 急速ワイヤレス充電とバッテリシェア(Google Pixel 5のみ)
- IP68の防水、防塵(Google Pixel 5のみ)
- メモリ(Google Pixel 5のほうが大きい)
- イヤホンジャック(Google Pixel 4a(5G)のみ)
スマホのサイズ感が手の大きさにフィットし、防水、バッテリーの持ちが良い方がいいのであれば、Google Pixel 5を。
ディスプレイは大きめが好みで、防水はいらない、バッテリーをそこまで気にしない、イヤホンジャックがほしいのであれば、1万円安いGoogle Pixel 4a(5G)をおすすめします。
筆者の個人的な感想としては、Google Pixel 5のサイズ感がとても良く、コンパクトで使いやすい点は、Google Pixel 5の最大の特徴でもあり、Google Pixel 5を選ぶ大きなメリットだなと思いました。
Google Pixel 4a(5G)よりもGoogle Pixel 5のほうが手にフィットしやすく使いやすくてオススメです!
→ Google Pixel 5を買ったらチェック!18の設定と使い方

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