無印Google Pixel 6を開封レビュー!画面内指紋認証・iPhoneのようなガラスコーティングがGood!!



そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Google Pixel 6の開封レビュー』をご紹介していきます。
Google Pixel 6は、2021年10月に発売が開始されたGoogleのスマホ『Pixel』の6つ目のシリーズです。
6では、無印とProの2つのモデルが展開。
今回は、無印のGoogle Pixel 6が届いたので、ご紹介します!
画面が大きく、性能やカメラがよりレベルの高い上位互換Pixel 6 Proの開封レビューは以下で解説しています!
→ Google Pixel 6 Proを開封レビュー!iPhone13 Pro Maxと同じサイズで軽い!
実物を見ていこう!
Google Pixel 6
2021年10月より発売が開始されている6シリーズ目となるGoogleのスマホ『Google Pixel 6』
6シリーズでは、無印版と上位互換のPro版の2機種が登場しています。
今回は、Google Pixel 6についてご紹介をしていきます!
付属品
付属しているのは、Google Pixel 6本体、USB TypeC - TypeCケーブル、データ転送用の変換プラグの3つ。
充電アダプターは付属していたにため、USB TypeCが接続できるアダプターが必要です。
Google Pixel 6の背面
背面は、つるつるしたガラスでコーティングされています。
前モデルのGoogle Pixel 5は、ガラスではなく、ザラッとしたマッド感のあるボディでした。
6シリーズでガラスコーティングになったことで、高級感が増しています。(iPhoneの手触りにとても似ています。)
そのため、Pixel 6とサイズ感が同じのPixel 5a(5G)よりも重量感があります。
縦サイズ
縦のサイズは、158.6mm
スマホの中でも存在感のあるサイズです。
縦で持つときは、TikTokやInstagram、TwitterなどのSNSも十分な情報量と見やすささがあります。
Proはこの無印よりも大きいので、より作業スペースがあり、動画の迫力が期待できます。
横サイズ
横のサイズは、74.8mm
幅もそこそこあるスマホなので、手が小さい方は片手だと画面の端まで親指が届かないかと思います。
持ってみた
実際に持ってみるとより大きさを感じます。
親指は届かない
普通に持っているだけでは、画面の端島で親指は届きません。
持ち変える
持ち方を変えれば届きますが、落下は本当に心配です。
特にガラスのボディになっているので、割れる可能性を考えるとより心配になります。
バンカーリングをしておくといいかもしれません。
両手持ちもしやすい
縦画面で両手持ちをしても違和感なく、使いやすいサイズです。
ゲームや動画もいい感じのサイズ
横持ちでも十分なサイズ感です。
動画を観たり、ゲームをするときは、迫力のある体験ができそうです。
しかし、スピーカーは、画面の下側(横持ちにしたときに右手側 or 左手側)になるので、どちらかに偏ります。
また手でスピーカーを塞がないようにはしないとです。
重量
重さは、206.5g
Pixel 6 Proが210g、iPhone13 miniが140g、iPhone13が173g、iPhone13 Proが203g、iPhone13 Pro Maxが238g。
Google Pixel 6は、iPhone13 Proと同じ重量です。
画面サイズは、Pixel 6が6.4インチ、iPhone13 Proが6.1インチなので、大きな画面をより軽く持てるのはいいですね!
背面向かって右サイド
背面から見て右側、画面を見て左側にはSIMスロットがあります。
Pixel 6は、カードタイプのナノSIMとオンラインタイプのeSIMの2つを同時に使えるデュアルSIM対応です。
ナノSIMは、このSIMは、スロットから差し込みます。
背面向かって左サイド
背面から見て左側、画面を見て右側には、電源ボタンと音量ボタンがあります。
Pixel 5では、ややおもちゃ感があり、ボタンが薄いため押しづらさがありましたが、高級感が増した6では、見た目、素材、押し心地ともにGoodeです!
カメラ
Pixel 6の特徴的なデザインが背面より数ミリ出ているこのカメラです。
前モデルは、12.2メガピクセルのカメラでしたが、6では50メガピクセルのカメラを搭載。
背面より出るカメラ部分
縦で持つ際はまったく問題ありませんし、横で持つときはいい感じに指にひっかかって特に問題はありませんでした。
IP68の防水防塵性能があるため、チリやゴミなどがスマホに入って故障する心配はまずないでしょう。
防水性能は、継続的に水中に沈めても故障の心配がない等級になっています。
お風呂で読書や動画、漫画なども楽しめるスマホです。
画面の指紋
画面にフィルムを貼らずに使っていると、指紋が目立ちます。
画面の保護の面でも、フィルムは貼ったほうがいいでしょう。
背面の指紋
今回使用したPixel 6は、Kinda Coralのカラーです。
このカラーは、光に当てても背面の指紋がまったく気になりませんでした。(指紋はつくが目立たない)
Sorta Seafoamのカラーは使っていませんが、Kinda Coral同様に色味があるので指紋は気にならなそうです。
しかし、Stormy Blackのカラーは、背面でも指紋が目立ちます。
以下はPixel 6 ProのStormy Blackカラーの画像ですが(無印もProも同じカラー)、光に当たると背面の指紋が目立ちます。
Sorta Seafoamの背面は指紋が目立つ
画面内指紋認証
無印もProも指紋認証に対応していますが、Google Pixel 5のように背面の指紋認証ボタンではなく、画面内指紋認証へと変わっています!
Pixel 5やPixel 5a(5G)のように背面にある指紋認証だと、わざわざスマホをいい感じに持ち開けて人差し指で認証していました。
6から画面内になったことで、ロック解除がとてもスムーズになり、ロック解除だけでなく、1passwordや課金など指紋を必要で認証するときにとても便利でした!
Pixel 5、5a(5G)は背面の指紋認証ボタン
ベンチマークスコア
Google Pixelシリーズのベンチマークスコアを計測
左からGoogle Pixel 5、5a(5G)、6、6 Proとなっています。
|
Pixel 5 |
Pixel 5a(5G) |
Pixel 6 |
Pixel 6 Pro |
CPU |
93451 |
107347 |
191020 |
177006 |
GPU |
102131 |
93146 |
282122 |
295465 |
MEM |
75193 |
72438 |
106839 |
99830 |
UX |
98193 |
100615 |
143017 |
143509 |
※AnTuTu Ver.9を使用
今回の計測では、Google Pixel 6は、16番につけています。
Pixel 6のベンチマークスコアランキング
動画の視聴は最高画質でもカクつくことはなく、リフレッシュレートは90Hzに対応しているため、通常の60Hzの動画よりも滑らかで心地よい体験ができます。(Proは120Hzに対応)
料金を抑えつつも、動画やゲームなど日常的に使うアプリを快適に楽しめるのがGoogle Pixel 6です!

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!