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Echo Show5、 8、 10の3シリーズを徹底比較!6つの違いとは?

更新日:2023年01月11日
AmazonのEcho Showシリーズって何が違うの?
Echo Show 5?Echo Show 8?Echo Show 10?違いを知りたい!
どのEcho Showシリーズがオススメ?

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、『Amazon Echo Showシリーズの違いと比較』についてご紹介していきます。

 

Amazon Echo Showシリーズには、Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 10の3つのデバイスがあります。

何が違い、どれがオススメなのかEcho Showシリーズを比べながら解説します。

一緒にEcho Show シリーズの違いを見ていきましょう!

 

Echo Showシリーズを比較!6つの違いとは?

Amazon Echo Showシリーズにある、Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 10には、6つの違いがあります。

  • ディスプレイ
  • スピーカー
  • カメラ
  • 外部スピーカーの接続
  • サイズと重量
  • 価格

 

Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

 

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

 

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

 

ディスプレイ

Echo Showシリーズの最大の特徴は、このディスプレイにあります。

 

Echo Show 5は、5.5インチのディスプレイサイズで、960 × 480の解像度となっています。

Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

目安は、通常のスマホと同じくらいの画面サイズで、とてもコンパクトなボディです。

設置場所を柔軟に選択でき、狭い場所にもおけるメリットはありますが、画面が小さいため視認できる距離が短くなります。

また、Amazon Prime VideoやYoutubeなど映像を観れますが、スマホで見るのと画面サイズは変わらず、解像度が960 × 480と一般的なスマホよりも悪いため、スマホで見たほうが良いです。

サイズ感としては、置き時計のような感覚で使うEcho Showシリーズとなっています。

 

Echo Show 8は、8.0インチのディスプレイで、解像度は1280 × 800

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

Echo Show 5よりも一回り大きいディスプレイなのがEcho Show 8で、タブレット並のサイズ感となっています。

画面が大きいため視認距離が伸び、スマホで動画を観るよりも迫力があります。しかし、大きくなればその分設置する場所も選ぶようになり、Echo Show 5が置けた場所がEcho Show 8は置けないというったこともあります。

画面の大きさを考えると、Echo Show 5よりも使用頻度の高い、リビングやキッチンに設置する使い方となります。

 

Echo Show 10は、10.1インチで、1280 × 800となっています。

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

Echo Show 10は、Echo Show 5とEcho Show 8よりも画面が大きくなっているだけでなく、ボデイが進化し、画面が回転するタイプになっています。

画面が回転するEcho Show 10を最大限活用するときは、外出先からスマホで自宅を確認する時です。

Echo Show 5やEcho Show 8でもできましたが、Echo Show 10は画面が回転するため、部屋全体をチェックできるようになり、子供やペット、防犯上の確認などより安心して外出できます。

また、ディスプレイも大きくなっているため、動画使用にも適しており、Echo Showシリーズの中でも最も居る時間の長い部屋に設置するタイプのEcho Showとなっています。

 

Echo Showシリーズ ディスプレイ
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

5.5インチ

960 × 480

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

8.0インチ

1280 × 800

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

10.1インチ

1280 × 800

 

スピーカー

Echo Show 5は、1.65インチ 4W スピーカーを搭載しています。

Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

実際に使ってみるとEcho Show 5の音質は、音楽や動画を観るには物足りなさを感じ、音量を上げると耳障りを感じるほどの音割れがします。

音楽を小さくかけたりする分にはまだマシですが、Echo Show 5はあくまでスマートディスプレイとして天気予報をチェックしたり、アレクサに何かを教えてもらったりする程度の使い方が一番満足度高いです。

音楽や動画も欲張ってしまうとガッカリ感をより感じてしまうかと思うので、Echo Show 5はインターネットに繋がった何でも教えてくれる置き時計といった感じのイメージをもって購入することをおすすめします。

 

Echo Show 8は、2.0インチ 10Wスピーカーが2つ搭載されています。

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

Echo Show 5よりも音質が強化されており、音楽や映像を見る分には十分な音質をもっています。

ディスプレイも大きめなため、Echo Show 5よりも使用するシーンが多くなることでしょう。

しかし、性能が良くなり、ディスプレイが大きくなる分、Echo Show 5より価格が高くなることは避けられません。約5,000円ほど値が上がります。

 

Echo Show 10は、2.1チャンネルシステムで、1インチツイーターを2つと2.5インチウーファーを搭載しています。

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

Echo Show 5よりも、Echo Show 8よりも音質は強化されて、低音を増強するウーファーまであります。

Echo Show 5は置き時計感覚で、Echo Show 8はバランス良く使えて、Echo Show 10はタブレットやスマホにとって変わるくらいのポテンシャルがあります。

自宅での動画鑑賞や調べごとなどEcho Show 10で済んでしまうことが増え、生活がより豊かになるスマートディスプレイです。

そのため、Echo Show 8よりも倍近い値段となっている点は忘れてはいけません。

 

Echo Showシリーズ スピーカー
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5
1.65インチ 4W スピーカー
Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8
2.0インチ 10Wスピーカー x 2
Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

2.1チャンネルシステム: 1インチツイーター x 2 (ステレオ)、2.5インチウーファー

 

 

カメラ

Echo Show 5は1MP、要するに100万画素のカメラを搭載しています。

Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

100万画素は、カメラを使った時相手に表情が伝わる程度のレベルの画質になります。

そのためお世辞にも画質は綺麗とは言えず、最低限のカメラが搭載されているイメージだと思ってください。

外出先からスマホでEcho Show 5のカメラを使って自宅を見ても、どこに何があるかがわかるくらいで、ちょっと離れると文字が読みずらくなり、繊細な映像ではありません。

確認程度なら全然問題ありませんが、テレビ電話などをするときは、相手に自分の表情を伝えづらくなってしまう程度のカメラになっています。

 

Echo Show 8もカメラの性能はEcho Show 5と同じ1MPです。

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

画質やディスプレイサイズ、スピーカーとここまでEcho Show 5よりも優勢でしたが、カメラは同じレベルになります。

外出先から自宅の状況を確認する程度の使い方でせいぜいなカメラです。

 

Echo Show 10は13MPのカメラ、つまり1300万画素のカメラを搭載しています。

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

Echo Show 5やEcho Show 8の約13倍も性能が良く、くっきりとカメラに映るものを見れるレベルです。

回転するディスプレイにカメラは搭載されているので、外出先から鮮明に自宅の状況をチェックできます。

また、テレビ電話なども相手に不快感を与えず、こちらの映像をはっきりときれいな映像で送ることが可能です。

Echo Show 10は、回転するディスプレイとカメラの2つがEcho Show 5やEcho Show 8と違う最大のポイントとも言えます。

 

Echo Showシリーズ カメラの画素数
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5
1MP
Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8
1MP
Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10
13MP

 

外部スピーカーの接続

Echo Show 5とEcho Show 8は、外部スピーカーに接続することができ、音質を補強することができました。

一方で、Echo Show 10は外部スピーカーに接続することはできません。

しかし、接続する必要のないスピーカーを搭載しているのと、Echo Show 10の使用シーンが音楽鑑賞や動画鑑賞というよりかは、カメラを使った使い方のため大きな欠点とはなりません。

 

Echo Showシリーズ 外部スピーカー
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5
3.5mm
Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8
3.5mm
Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

 

サイズと重量

Echo Showシリーズそれぞれのサイズと重量は、最も小柄なEcho Show 5、最も大きいEcho Show 10となっています。

Echo Show 5とEcho Show 8のサイズの違いは、スマホと小型タブレット的な感覚ですが、Echo Show 10は別物のデバイスと言った感じで、Echo Show 8の2倍近い重量があります。

Echo Show 5は、ベットの頭上にある棚においたり、デスクの隅においたりして使うものです。

Echo Show 8は、リビングや寝室など使用頻度の高い部屋で使います。

Echo Show 10は、部屋の特に重要な部分(リビングのテーブルの上やカウンターキッチンの上など)に置いて、部屋全体を見渡せる場所に置くのが良いです。

 

Echo Showシリーズ サイズと重量
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

148mm x 86mm x 73mm

410g

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

200mm x 135mm x 99mm

1037g

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

251 mm x 230 mm x 172 mm

2560 g

 

価格

価格はEcho Show 5が一番安い9,980円、Echo Show 10が一番高い29,980円です。

コスパが最も良いのはEcho Show 5で、声だけで天気予報やニュースをチェックしたり、アラームをかけたり、家電を操作できるので、1万円で生活をよりスマートにできると考えるととてもコスパが良いです。

Echo Show 8は、Echo Show 5より約5,000円高いですが、5,000円で音質が改善され、ディスプレイが大きくなるため、コスパ面ではとても良いです。Echo Show 5を購入して気に入ったらEcho Show 8を追加で購入するとかもいいオススメです。

Echo Show 10は、Echo Show 5やEcho Show 8とまったく違ったモノとイメージしたほうがよく、外出先からスマホで自宅の状況確認したい人は要チェックです。

特に子供がいたり、ペットがいる方、防犯上心配な方は、Echo Show 5やEcho Show 8では見れないところもEcho Show 10なら画面が回転するためしっかりチェクできます。Echo Show 10はカメラを重点的に活用していく方にオススメで、値段はEcho Show 8の倍近いですが、ポテンシャルはとても高いです。

 

Echo Showシリーズ 価格
Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5
9,980円
Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8
14,980円
Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10
29,980円

 

Echo Showシリーズのそれぞれができる特徴的な機能や使い方は次の記事で解説しています!

Echo Show 5ができること4選!実際の使い道も紹介!

→ Echo Show 8ができること3選!フォトフレーム&時計でコスパ抜群スマートディスプレイ

Echo Show 10ができること3選!画面回転のセキュリティと音質重視のスマートディスプレイ

→ Echo Show 15ができること3選!大画面で家族みんなスマート生活!

 

まとめ

Echo Showシリーズ Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5
Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8
Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10
ディスプレイ

5.5インチ

960 × 480

8.0インチ

1280 × 800

10.1インチ

1280 × 800

スピーカー 1.65インチ 4W スピーカー 2.0インチ 10Wスピーカー x 2 2.1チャンネルシステム: 1インチツイーター x 2 (ステレオ)、2.5インチウーファー
画素数 1MP 1MP 13MP
外部スピーカー 3.5mm 3.5mm
サイズと重量

148mm x 86mm x 73mm

410g

200mm x 135mm x 99mm

1037g

251 mm x 230 mm x 172 mm

2560 g

価格 9,980円 14,980円 29,980円

Echo Showシリーズには6つの違いがあり、それぞれのEcho Showシリーズの特徴や機能からオススメの使い方があることがわかります。

 

Echo Show 5は、インターネットに接続され、声だけで色んな情報にアクセスできる置き時計のような感覚で使うのがオススメのEcho Showです。

Amazon Echo Show 5の本体
Echo Show 5

 

Echo Show 8は、Echo Show 5よりも使用頻度の高い場所に設置し、生活をよりスマート化させたい人にオススメのEcho Showです。

最初はEcho Show 5から使ってみて、もっと使っていきたいと感じたらEcho Show 8を買い足すのも賢い選択です!

Amazon Echo Show 8の本体
Echo Show 8

 

Echo Show 10は、カメラを駆使して、外出先から自宅をしっかりと確認したり、テレビ電話をしたり、別の部屋にあるEcho Showで確認したと、カメラを使った使い方がメインとなります。

回転するディスプレイでEcho Show 5やEcho Show 8では見れなかった部分まで、部屋全体をチェックできる使い方をしたい方にオススメです!

Amazon Echo Show 10の本体
Echo Show 10

 

この記事の執筆者
なべ
なべ

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!

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