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Lemino(レミノ)とは?dTVとの違いを比較!リニューアルの注意点も解説!

更新日:2023年03月30日
Leminoってどんなサービス?料金はいくら?
今dTV加入者はどうなる?どう対応したらいいの?
Leminoになっても使い続けるべき?dTVからの移行はどうやってやるの?

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、LeminoとはどういったサービスなのかdTVはどうなるのか、について解説していきます。

 

これまで数多くの映像作品を提供してきたdTVは、2023年4月12日にLemino(レミノ)にリニューアル。

dTVに加入している方はチェックしておきたい情報もあるので、最後まで確認してください!

 

Lemino(レミノ)とは

Leminoとは、ドコモからリリースされている動画観放題サービスのdTVがリニューアルをして新しく生まれ変わった動画サブスクです。

2023年4月12日からdTVはLeminoになり、料金や対応端末、視聴作品などもリニューアルされます。

 

Leminoの料金プラン

Leminoは、無料プランと有料プランの2つのプランを用意。

有料プランであるLeminoプレミアムは、月額990円(税込)で利用できます。

無料プランは、広告が流れる代わりに一部の動画のみ無料で視聴できるプラン。

dTVが月額550円(税込)だったため、利用料金は440円値上げという形になります。

 

Lemino

dTV

料金プラン

無料

有料

有料

料金

0円

月額990円

月額550円

広告

あり

なし

なし

リニューアル

2023年4月12日から

2023年6月30日まで

 

dTV会員の料金について

dTVからLeminoにリニューアルされるため、サービス内容は新しくなり、料金プランも新しくなります。

2023年4月11日までにdTVを契約し、2023年4月12日以降も継続して利用される方は、2023年9月30日までLeminoが月額550円(税込)で利用できます。

2023年10月1日からは通常料金の月額990円(税込み)となります。

 

dTVからの注意点

現在、dTVに加入されている方は以下5つの注意点があります。

  • 2023年10月1日に自動更新
  • 再加入は特別料金の対象外
  • App Store、Google Play Storeなどの支払い方法は継続対象外
  • dポイントの還元あり
  • 引き継げないもの

 

2023年10月1日に自動更新

現在、dTVに加入をしており、そのままずっと使い続けた場合、2023年6月30日までdTVが使え、2023年9月30日までそのままの料金月額550円(税込)で使え、2023年10月1日に新料金へと自動移行されます。

 

再加入は特別料金の対象外

2023年4月11日時点でdTVに加入している場合は、2023年9月30日まで月額550円(税込)でLeminoが使えます。

しかし、4月11日までに解約をしたり、9月30日以前に解約をして再加入したりする場合は、月額550円の対象外になるので注意しましょう。

 

App Store、Google Play Storeなどの支払い方法は継続対象外

iPhoneのApp Store、AndroidのGoogle Play Store、TSUTAYAプレミアムやエンタメいちおしパックでdTVを契約した場合、Leminoへの自動移行は対象外となります。

そのため、4月12日から月額550円でLeminoが使える特別料金も対象外となります。

4月11日までにApp StoreやGoogle Play StoreからdTVを解約し、再度dTVのWebサイトから登録をし直す必要があるので注意しましょう。

また、LeminoはApp StoreやGoogle Play Storeでの支払いに対応していません。

 

dポイントの還元あり

ドコモの「ギガプラン」や「ahamo」を利用してる場合、dTV同様にLeminoの月額料金の10%(90ポイント)が毎月ゲットできます。

月額990円(税込み)のため、実質月額900円で利用できるということ。

 

引き継げないもの

  • dTVのマイリストに登録している作品
  • dTVアプリでダウンロードした作品
  • dTVのプロフィール情報

上記3点は、dTVからLeminoに引き継げません。

Leminoを利用開始したら、もう一度作品をマイリストに入れたり、ダウンロードしたり、プロフィール情報を更新する必要があります。

 

LeminoとdTVの違い

LeminoとdTVには、以下5つが主な違いとしてあげられます。

  • 観られる動画コンテンツ
  • 対応する端末
  • Androidでのdポイントによる個別課金
  • App StoreやGoogle Play Storeによる支払い方法
  • 機能

まだ発表されていない情報もあるため、正確な情報は4月13日以降に更新します。

ここでは予想も含めてdTVと比較していきます。

 

観られる動画コンテンツ

観られる動画コンテンツは、詳細に違いを解説するのは難しいですが、dTVよりも月額料金が値上げされていることもあり、作品数はより多くなることが予想されます。

これまで通り、Leminoの独占配信やオリジナル作品、韓流、アニメ、国内ドラマ、邦画、音楽、ライブなどのジャンルを中心とした約180,000本のコンテンツが配信。

 

対応する端末

dTVでは、以下の端末に対応していたため、Leminoでも対応端末は大きく変わることはないでしょう。

  • iPhone
  • Android
  • Fireタブレット
  • Webブラウザ
  • Fire TV Stick / Cube
  • Google Chromecast
  • Apple TV / 4K
  • ドコモターミナル
  • ひかりTVチューナー
  • Anker Nebula Capsule Ⅱ

 

Androidでのdポイントによる個別課金

dTVでは、Androidアプリからdポイントで作品を購入したり、レンタルすることができました。

しかし、Leminoでは非対応に。

購入作品やレンタル作品をAndroidで観る時は、LeminoのWebサイトから個別にdポイントで課金をして視聴することとなります。

 

App StoreやGoogle Play Storeによる支払い方法

dTVでは、iPhoneのApp StoreとAndroidのGoogle Play Store経由で支払いができました。

月額料金は高くなりますが、サブスクの支払い方法を一括で管理できるため便利でしたが、Leminoでは非対応に。

有料プランに加入する際は、公式サイトから登録と支払い方法を設定する必要があります。

 

機能

dTVは、「配信されている作品を観る」というシンプルな機能のみでしたが、Leminoではより自分の好みにマッチした作品が見つけられる機能を搭載。

  • 「レビュー」:コンテンツに対するレビューを投稿・シェアする
  • 「マイチャプター」:シーンごとの感情やコメントを投稿・シェアする
  • 「エモートライン」:フォローしたユーザーの推奨コンテンツをタイムライン上に表示する

SNSのような感覚で動画サブスクが使えると考えるとイメージに合っているでしょう。

サービス開始後に、情報を更新していきますね!

 

この記事の執筆者
なべ
なべ

音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!

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