Lemino(レミノ)とは?dTVとの違いを比較!リニューアルの注意点も解説!
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、Leminoとはどういったサービスなのか、dTVはどうなるのか、について解説していきます。
これまで数多くの映像作品を提供してきたdTVは、2023年4月12日にLemino(レミノ)にリニューアル。
dTVに加入している方はチェックしておきたい情報もあるので、最後まで確認してください!
Lemino(レミノ)とは
Leminoとは、ドコモからリリースされている動画観放題サービスのdTVがリニューアルをして新しく生まれ変わった動画サブスクです。
2023年4月12日からdTVはLeminoになり、料金や対応端末、視聴作品などもリニューアルされます。
Leminoの料金プラン
Leminoは、無料プランと有料プランの2つのプランを用意。
有料プランであるLeminoプレミアムは、月額990円(税込)で利用できます。
無料プランは、広告が流れる代わりに一部の動画のみ無料で視聴できるプラン。
dTVが月額550円(税込)だったため、利用料金は440円値上げという形になります。
Lemino |
dTV |
||
料金プラン |
無料 |
有料 |
有料 |
料金 |
0円 |
月額990円 |
月額550円 |
広告 |
あり |
なし |
なし |
リニューアル |
2023年4月12日から |
2023年6月30日まで |
dTV会員の料金について
dTVからLeminoにリニューアルされるため、サービス内容は新しくなり、料金プランも新しくなります。
2023年4月11日までにdTVを契約し、2023年4月12日以降も継続して利用される方は、2023年9月30日までLeminoが月額550円(税込)で利用できます。
2023年10月1日からは通常料金の月額990円(税込み)となります。
dTVからの注意点
現在、dTVに加入されている方は以下5つの注意点があります。
- 2023年10月1日に自動更新
- 再加入は特別料金の対象外
- App Store、Google Play Storeなどの支払い方法は継続対象外
- dポイントの還元あり
- 引き継げないもの
2023年10月1日に自動更新
現在、dTVに加入をしており、そのままずっと使い続けた場合、2023年6月30日までdTVが使え、2023年9月30日までそのままの料金月額550円(税込)で使え、2023年10月1日に新料金へと自動移行されます。
再加入は特別料金の対象外
2023年4月11日時点でdTVに加入している場合は、2023年9月30日まで月額550円(税込)でLeminoが使えます。
しかし、4月11日までに解約をしたり、9月30日以前に解約をして再加入したりする場合は、月額550円の対象外になるので注意しましょう。
App Store、Google Play Storeなどの支払い方法は継続対象外
iPhoneのApp Store、AndroidのGoogle Play Store、TSUTAYAプレミアムやエンタメいちおしパックでdTVを契約した場合、Leminoへの自動移行は対象外となります。
そのため、4月12日から月額550円でLeminoが使える特別料金も対象外となります。
4月11日までにApp StoreやGoogle Play StoreからdTVを解約し、再度dTVのWebサイトから登録をし直す必要があるので注意しましょう。
また、LeminoはApp StoreやGoogle Play Storeでの支払いに対応していません。
dポイントの還元あり
ドコモの「ギガプラン」や「ahamo」を利用してる場合、dTV同様にLeminoの月額料金の10%(90ポイント)が毎月ゲットできます。
月額990円(税込み)のため、実質月額900円で利用できるということ。
引き継げないもの
- dTVのマイリストに登録している作品
- dTVアプリでダウンロードした作品
- dTVのプロフィール情報
上記3点は、dTVからLeminoに引き継げません。
Leminoを利用開始したら、もう一度作品をマイリストに入れたり、ダウンロードしたり、プロフィール情報を更新する必要があります。
LeminoとdTVの違い
LeminoとdTVには、以下5つが主な違いとしてあげられます。
- 観られる動画コンテンツ
- 対応する端末
- Androidでのdポイントによる個別課金
- App StoreやGoogle Play Storeによる支払い方法
- 機能
まだ発表されていない情報もあるため、正確な情報は4月13日以降に更新します。
ここでは予想も含めてdTVと比較していきます。
観られる動画コンテンツ
観られる動画コンテンツは、詳細に違いを解説するのは難しいですが、dTVよりも月額料金が値上げされていることもあり、作品数はより多くなることが予想されます。
これまで通り、Leminoの独占配信やオリジナル作品、韓流、アニメ、国内ドラマ、邦画、音楽、ライブなどのジャンルを中心とした約180,000本のコンテンツが配信。
対応する端末
dTVでは、以下の端末に対応していたため、Leminoでも対応端末は大きく変わることはないでしょう。
- iPhone
- Android
- Fireタブレット
- Webブラウザ
- Fire TV Stick / Cube
- Google Chromecast
- Apple TV / 4K
- ドコモターミナル
- ひかりTVチューナー
- Anker Nebula Capsule Ⅱ
Androidでのdポイントによる個別課金
dTVでは、Androidアプリからdポイントで作品を購入したり、レンタルすることができました。
しかし、Leminoでは非対応に。
購入作品やレンタル作品をAndroidで観る時は、LeminoのWebサイトから個別にdポイントで課金をして視聴することとなります。
App StoreやGoogle Play Storeによる支払い方法
dTVでは、iPhoneのApp StoreとAndroidのGoogle Play Store経由で支払いができました。
月額料金は高くなりますが、サブスクの支払い方法を一括で管理できるため便利でしたが、Leminoでは非対応に。
有料プランに加入する際は、公式サイトから登録と支払い方法を設定する必要があります。
機能
dTVは、「配信されている作品を観る」というシンプルな機能のみでしたが、Leminoではより自分の好みにマッチした作品が見つけられる機能を搭載。
- 「レビュー」:コンテンツに対するレビューを投稿・シェアする
- 「マイチャプター」:シーンごとの感情やコメントを投稿・シェアする
- 「エモートライン」:フォローしたユーザーの推奨コンテンツをタイムライン上に表示する
SNSのような感覚で動画サブスクが使えると考えるとイメージに合っているでしょう。
サービス開始後に、情報を更新していきますね!
音楽(洋画・海外ドラマ)、音楽(ポップス、ヒップホップ)が好きな95年生まれ。このサイトVODZOOの姉妹サイト【SOUNDZOO】の運営もしております!