舞台は、1968年3月の青森県・県南地方(十和田・三沢)。 高校を卒業しそれぞれが明日から進学、就職と新たな道に向かって出発する直前の日。更には地元に残る者、札幌や仙台、東京へと旅立つ者た...
美しい長崎の街で、母・喜代子(高島礼子)の愛に包まれて育った雅彦(内田朝陽)。彼はバイオリン奏者になることを望む母のため、1人東京に向かい、鎌倉に住む喜代子の妹・節子(松坂慶子)の元で暮らすこと...